スプレッドシートの全行にChatGPT風のプロンプトを一括実行
1行分に入力したいプロンプトを書き、取得したい出力列の名前を指定してファイルをアップロードするだけです。プロンプトが全行に実行され、同じファイルの新しい列に回答が出力されます。APIキーもスクリプトもインストールの手間もありません。最初の数行は無料でプロンプトの調整ができ、ファイル全体(最大20,000行)は一回払いのみの$5で処理できます。
- 自由な指示設定、最大6つの指定出力列に対応
- 各行の回答はJSON形式で取得され、検証された後に書き込まれます
- APIキー、スクリプト、スプレッドシートのアドインは不要
- 取得できなかった回答は1度再試行され、それでも失敗した行は一覧表示
- 20,000行まで$5、使い放題(Unlimited プラン)なら最大100,000行まで対応
シート全体にプロンプトを実行する3つの方法
どの方法でも実行は可能ですが、初期設定の手間、コスト管理、得られる結果に違いがあります。
| 用途・状況 | チャットボット | 本ツール |
|---|---|---|
| 5行でプロンプトをテストする | 手軽で言い回しの確認に最適 | 最初の数行は同様に無料 |
| 10,000行に対して実行する | 何度もコピペを繰り返すか、自前でコードを書く必要あり | 1回のアップロードで完了。40行ずつのブロックで全行を処理 |
| 1行あたり複数の回答を取得する | 1つの文章に混ざるため、後から分割する手間が発生 | 回答ごとに名前付きの列へ自動分割 |
| エラーが発生した行を特定する | 長い回答文の中から見つけるのは困難 | 行番号付きの警告CSVファイルを出力 |
プロンプトが新しい列に変換される仕組み
AIモデルには、指定された指示、出力列の名前、そして列名付きのセルデータが40行ずつ渡されます。モデルは行番号ごとに指定された列を正確に含む回答オブジェクトを返す必要があります。ツールはすべての行と列が正しく揃っているかを検証します。欠落した行は指示付きで1度だけ再送信され、それでも取得できない場合はセルを空欄にして警告リストに記録します。
自由文として読み取るのではなく、行ごとに回答を厳密に検証するため、データの行ズレが起きません。812行目の回答は確実に812行目にのみ書き込まれます。
行単位の処理に適したプロンプト例
- 各サポートチケットを15文字程度で要約し、トピック列を出力する
- 各商品の箇条書きを自然な1文にまとめる
- 各求人情報がリモートワーク可能かどうかを判定(可、不可、不明)
- 各コメントに対して一言の感情ラベルとその理由を付与する
- 単語を変えずに、各タイトルの表記をセンテンスケース(先頭のみ大文字)に書き直す
行単位のプロンプトでは対応できない処理
Each row is judged on its own content, so prompts that compare rows ("rank all products by popularity") or need outside facts ("find each company's website") are not a good fit. Very long cells are shortened to their first 1,000 characters for the model, and a row to 3,000.
ツールの仕組み、料金、ファイルの扱いについては全行一括AI処理のページを、全ツールの料金は料金のページをご覧ください。
最終更新日
よくある質問
ChatGPTでCSVの全行にプロンプトを実行できますか?
行数の少ないファイルであれば可能です。しかし数千行になると回答の文字数制限に引っかかるため、何度もコピペを繰り返すか、自分でコードを書く必要があります。本ツールを使えば、全行に自動でプロンプトを実行し、元のファイルに回答を追加できます。
OpenAIのAPIキーは必要ですか?
不要です。料金はファイルごとの都度払いで、20,000行まで$5となっており、モデルの利用料もすべて含まれています。
出力列はいくつまで設定できますか?
最大6列まで設定可能です。列名をカンマ区切りで入力すると、各回答にそのすべての列が含まれているかが自動検証されます。
回答を特定の値のみに制限することはできますか?
はい、可能です。出力列が1つの場合、許可する値のリストを設定できます。リスト外の値が出力された場合は1度再試行され、それでも一致しない場合は空欄になります。
無料で試せますか?
はい。100行までのファイルなら完全無料です。それ以上のファイルでも、最初の数行の処理結果を画面上で無料でお試しいただけます。